【日光市】「魅了される和のエンタメ!日光紅葉座『凰翔座(おうかざ)』夜公演鑑賞レポート」です。

以前、こちらで紹介した「日光紅葉座」から招待を受けて鑑賞してきました。

【日光市】再び大衆演劇が鑑賞できる!4/29日に「日光紅葉座」がリニューアルオープンします。こけら落としは無料でご招待。

今回、鑑賞したのは2023年8月2日(水)から2023年9月28日(木)まで公演している「凰翔座(おうかざ)」です。

日光紅葉座は日光東照宮にほど近いということもあり、拝観後に寄りやすいように通常の大衆演劇に比べると短い時間で楽しめる工夫をされています。

「凰翔座」のタイムスケジュール

第1部 12:00~12:40 舞踊ショー
第2部 13:00~13:40 舞踊ショー
第3部 14:00~14:40 舞踊ショー
第4部 15:00~16:00 時代劇
夜公演 20:00~20:40 舞踊ショー※当日17:00までに予約が必要です。

舞踊ショーは40分間、時代劇は1時間の構成となっています。
20:00から始まる夜公演を観てきました。到着したのは公演の20分前ぐらい。すでに、半分以上は席が埋まっていました。席は桟敷席、高座椅子、椅子席の3種類です。近くで鑑賞したいと思い、桟敷席に座りました。

公演までに大衆観劇のインフォメーションや注意点などのアナウンスがあり、いよいよ開幕です。

最初に風美涼太郎座長からご挨拶。大衆観劇といえば、おひねり(チップ)の文化があることをご存じですか?推しの人がいたり、応援する気持ちをおひねりとしてお渡しします。役者さんたちも励みになりますよね。日光紅葉座では、お金とラミネートしたチケットを交換して好きな役者さんにお渡しするようになっていました。大衆観劇を見慣れていない者にとっては始めやすいですよね。強制ではありません。1000円からできました。

出演者が曲ごとに変わり、テンポよく進んでいきます。

足さばきや身のこなし方、顔の表情ひとつひとつが美しく、憂いがあって素敵です。お着物姿でしっとりみせてくれました。

打って変わって、現代風のキレのある踊りです。パフォーマンスの華やかさに目を奪われました。

夜の部で一番フィーバー。最初、ひょっとこのお面を被っていましたが、お面を外すと切れ長の美少年が登場です。子役のひとりが華麗なる踊りを見せてくれました。

数人のグループとして、踊るのは活気があって楽しかったです。曲調や衣装も変化して、魅了させられっぱなしの40分間でした。同じ公演というのはありません。ライブ感を感じられることでしょう。

たくさんの方がご来場されたということで、お越しになった方全員に大入りプレゼント(オリジナルティッシュ)がひとり、ひとりに配られました。

役者さんとの距離がとても近く、会場全体が一体感となって楽しめるエンタメ和のショー。紅葉座のオーナーさんが「地元の方のために、月一ぐらいで招待する(無料開放)日を設けていきたい」と仰っていました。ぜひ日光紅葉座のホームページをチェックしてみてくださいね。大衆観劇を体験した方もまだしていない方も非日常を味わえる機会です。ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

日光紅葉座(Nikko Momiji-za)はこちら↓

めぐりんりん

号外NETの広告出稿はこちら

号外NETメルマガ

号外netは持続可能な開発目標(SDGs)を支援します

号外netへの提供提供求む!

コミュマッチ