【日光市】東武日光駅前広場で路面電車の内部を公開! 年に一度のチャンスです。8月9日に開催されます。
今年(2024年)も東武日光駅前広場に展示されている路面電車の内部が公開されます。待ち望んでいた方も多いのではないでしょうか。
8月10日は日光軌道線の開業日ですが、今年は連休にあたるため、1日早い2024年8月9日(金)の10:00から16:00の間に内部公開が行われます。このイベントは年に一度しか行われない貴重な機会です。
申込は不要。参加料もかかりません。自由参加で混雑時には入場制限があるようです。また、雨天など天候不良の時は中止になります。来場した先着500人には、電車カード(1種類)がもらえたり、記念スタンプ(1種類)コーナーも設置されているようですよ。常に展示されているので、外からは眺められますが中がどうなっているのか気になりませんか?
もともと日光軌道線は、1910年(明治43年)に貨物輸送を目的に開業し、その後は日光地域の観光輸送の一部として役割を果たしていました。展示されている車両は、1953年(昭和28年)から1968年(昭和43年)にかけて日光駅前から馬返までの全長10.6kmを走った東武100形電車のうちの1両を当時の姿に復元したものです。
駅前なので駐車場はありません。公共交通機関または近隣の有料駐車場を利用して出掛けましょう。内部を見る機会はまれかと思います。この機会に電車好きな方も、そうでもない方も年に一度のこのチャンスをぜひお楽しみくださいね。
東武日光駅前広場に展示している東武日光軌道線100形電車はこちら↓