【日光市】不要な着物が地域貢献に!憾満ヶ淵(かんまんがふち)のお地蔵様への「前掛け寄進」活動が始まっています。
東武日光駅から神橋方面へと続く国道119号線沿い、観光客にも人気のメイン通りを歩いていると、あるポスターが目にとまりました。
それは、不要な着物を活用して、日光市内のお地蔵さまに寄進する「前掛け」を製作する活動の案内です。
使用されるのは憾満ヶ淵(かんまんがふち)をはじめとしたお地蔵様の前掛け。毎年7月14日に慈雲寺で行われる法要に合わせて行われているそうです。
受付は、特定非営利活動法人「繭のおくりもの」企画の『さかえ化粧品店』で対応しています。随時受付されているようなので、気になった方は問い合わせしてみてはいかがでしょうか。
集めているのは、着物や道行などの和服地。一度お預かりした品物は返却不可、金銭の受け取りは行っていないとのことです。
もし、タンスの中で眠っている和服があれば、この機会に役立ててみてくださいね。
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