【日光市】奥日光で自動運転バスの実証運行!自然の中を走る「低公害バス路線」で新たな試みが始まります。
奥日光の自然を守りながら観光を楽しめる「奥日光 低公害バス路線」において、自動運転バスの実証運行が行われることがわかりました。

奥日光 低公害バス路線とは、奥日光の小田代原、西ノ湖、千手ヶ浜周辺の環境を保全するため、環境に配慮した車両で運行されるバスです。1993年4月に運行が始まり、約10㎞の路線はミズナラやカラマツの森に囲まれた美しい路線。乗車するだけで奥日光の森を楽しむことができます。
実証運行の期間・ダイヤ
実施期間:2025年11月4日(火)~11月30日(日)
運行時間:8:10~16:20
運行本数:1日6往復(計12便)を予定

今回の実証運行では、着座定員27名の自動運転バスを使用。
利用者が27名を超える区間では、安全確保のため手動運転に切り替えて運行されます。
最新技術と自然環境の共存を目指した、新しい試みです。
運賃は片道大人が500円、小児は250円です。現金やICカードでの支払いも可能。デジタル奥日光・湯元温泉フリーパス(4日間有効)にも対応しています。

奥日光の自然の中を走る自動運転バス。静かな森を抜けるバスの車窓から、自然とテクノロジーの共演を体験してみてはいかがでしょうか。
☆「奥日光 低公害バス」
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