【日光市】初めてでも楽しめる!H.C栃木日光アイスバックスの熱戦を霧降アイスアリーナで体感してきました。
栃木県立日光霧降アイスアリーナで開催されたアイスホッケーの試合を観戦してきました(2024年12月15日)。
ホームアリーナであるH.C栃木日光アイスバックスとレッドイーグルス北海道の白熱した一戦です。
霧降アイスアリーナは霧降高原のふもとに位置し、JR・東武「日光駅」から車で約8分の所にあります。
広々とした駐車場が完備されており、車で訪れるには便利な施設です。
試合開催に合わせて宇都宮駅や日光駅からのシャトルバスも運行されていました。
会場へと続く階段を上がると、のぼり旗が風に揺れ、試合への期待が高まります。入り口付近にはキッチンカーが並び、唐揚げ、焼きそば、カレー、ルーローハンなどのバラエティ豊かな食べ物が販売されていました。
周辺に飲食店が少ないこともあり、会場内で食料を調達できるのは嬉しいポイントです。食べながら観戦することで、試合への熱が高まりそう。
当日は、試合会場でチケットを購入することも可能です。今回は事前に招待状をいただいていたので、チケット引換でスムーズに入場しました。
再入場も可能で、スタンプを押してもらえば外に出て再び戻ることができます。
座席は指定席と自由席があり、会場案内図が設置されていたので迷うことはありません。
右奥の自由席に座りました。応援が盛んなエリアの中で空いている場所を選び、熱気あふれる雰囲気。霧降アイスアリーナはリンク全体が見渡せる会場の設計で、どの席からでも選手たちの動きがよく見えます。
試合は3ピリオド制で行われ、1ピリオドは20分間。ピリオド間には15分の休憩が入ります。勝敗はスティックを使い、パック(硬いゴム製の黒い円盤)をゴールに入れると1点。最終的に得点の多いチームが勝利となるシンプルなルールです。氷の上をスピード感あふれるプレーで駆け回る選手たちの姿に、思わず目を奪われました。
選手同士の接触やゴール前での攻防も迫力満点です。アイスホッケー初観戦だったため、ルールを理解しながら楽しむことができ、会場の盛り上がりに感動。残念ながらアイスバックスは惜敗しましたが、最後まで諦めない姿勢に心を打たれました。
試合後には、アイスバックスが第92回 全日本アイスホッケー選手権大会(A)で優勝したことを記念した報告会を実施。ファンと共に喜びを分かち合える機会も、地元チームならではの魅力です。
シーズンはまだ続きます。霧降スケートアリーナでのホーム試合はこれからも予定されています。興味のある方はぜひ一度、試合会場に足を運んでみてはいかがでしょうか。熱気あふれる試合と観戦の楽しさを、ぜひ体験してみてください!
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